燗酒

冠婚葬祭がよくわかる
冠婚葬祭の常識

(サイト紹介)
冠婚葬祭の常識は、冠婚葬祭のしきたり、マナーを簡単にわかりやすく説明しています。縁談やお見合いから結婚式まで、出産や成長に伴うお祝い、就職祝や新築祝などの大人のお祝い、見舞い、葬儀や法要などのマナーや常識を紹介しています。また、日本茶、紅茶、中国茶やハーブ、ワインなどの知識も紹介しています。

スポンサード リンク


燗酒



かんとは、熱からず冷たからずという意味があり、30〜55℃くらいまでを燗酒といいます。貝原益軒は、養生訓で熱すぎる酒、冷たすぎる酒は健康を損ねるといってます。飲む酒の温度によって、5℃前後を雪冷え、10℃前後を花冷え、20℃前後を常温、30℃前後を日向燗、35℃前後を人肌燗、40℃前後をぬる燗、50℃前後を熱燗、55℃以上を飛切燗といいます。燗酒は、平安時代にはすでに登場しており、その歴史はかなり古いものです。古くからのしきたりでは、9月9日の重陽の節句から3月3日の桃の節句までは燗酒を楽しむのが本式だとされています。


スポンサード リンク

冠婚葬祭の常識TOP

カテゴリー
 結婚の常識
 出産
 成長
 祝事
 見舞い
 四季の行事
 葬儀マナー
 法事法要
 墓地
 会葬
 表書き
 礼装
 洋食マナー
 和食マナー
 中華料理マナー
 立食パーティー
 茶菓
 お茶の知識
 ハーブの知識
 (ワイン・アルコール類の知識)
 フランスワイン
 イタリアワイン
 ドイツワイン
 スペインワイン
 世界のワイン
 ワインカクテル
 リキュール
 日本酒・焼酎の知識
 ウイスキーの知識

 プロフィール


Copyright (C) 2006 冠婚葬祭がよくわかる冠婚葬祭の常識 All Rights Reserved