割り箸

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割り箸



割り箸は、箸袋から横向きに引き出して、左手で下側の箸を固定し、上側の箸を右手で持ち上げるように静かに割ります。左右にではなく、上下に割ります。ささくれは手で取ります。割った箸の先をこすり合わせるのはマナー違反です。使い終わって箸袋に戻すときは、箸袋の先を折っておくと使用済みのサインとなります。

割り箸は、かつては吉野地方の杉の廃材から作ったものが全生産量の90%を占めていました。近年は韓国、中国などのインドネシアなどの安い外国産が主流になってきています。
割り箸の種類としては、もっとも大衆的な丁六、角の部分を削り使いやすくした小判、4つの角を削ってなめらにし割れ目にみぞをつけて割りやすくした元禄、箸の持ち手の方を斜めにカットした天削、千利休によって考案され明治末期に新型式割り箸として考案された利休などがあります。


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